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池袋「東通り」の風景(2)2014年01月31日

前回)からの続きです。

昔からある眼鏡屋さんの外壁ディスプレイが凄いことになっていました。
老眼めがね博物館
トンボが老眼になったらこんな状態か、と思わせるような眼鏡の数でした。

もちろん、この通りには老眼鏡には関係のない若い子もいます。
例えばこの子たち。
園児たち

そして、颯爽と通り過ぎる若い娘たちも。思わず「イパネマの娘」を口ずさんでしまいそう。
若い娘が闊歩する
♪〜Tall and tan and young and lovely, the girl from Ipanema goes walking.〜♪

上の彼女たちの背景となっている建物は、東通り唯一の超高層「池袋パークタワー」です。
昔の雰囲気を残した東通りに住まいながら、眼下に目白の街並を眺め、夜には不夜城新宿の賑わいを遠望できるという贅沢なマンションです。
池袋パークタワー
もう三年半程前になりますが、池袋に別宅があるのも良いかと買う気になったことがあります。しかし、私の提示した購入希望金額が低かったらしく、売り主にアッサリ断られてしまいました。その後どうなったかな。

東通りの北側は現代の池袋です。
建物の隙間からその発展ぶりを見ることになります。
これは建設中の豊島区の新庁舎です。上階がマンションになることから、地元では「クヤクション」などと呼ばれているようです。
豊島区役所新庁舎

そして、いつものサンシャイン60。
サンシャイン60

逆側(南側)は一転して住宅ばかり。時計の進み方も遅そうです。
南は住宅地

東通りの東端は都電「雑司が谷駅」です。
都電雑司が谷駅に通じる
間に見えるネットフェンスは「環状第5の1号線」の用地です。

こんな風景が展開されようとしています。
環状第5の1号線
写真中央の撮影隊は、何を撮ろうとしているのでしょうか?
未来的な道路と、昔ながらの都電の対比の面白さでしょうか。

ここで東通りを振り返るとロールスロイスが出てくるところでした。
東通りとロールスロイス
通りの風景には不釣り合いのような、似合っているような姿ですね。

下に地図を再掲します。
地図

(終り)