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写真(iPhoto)のライブラリを統合(1)2020年03月04日

macOSを安易にアップデートすると、
OSと各種ソフトの適合性により、思わぬ不具合が生じることがあります。
私も7年前に、
iPhotoのアップグレード失敗で写真消失」したことがありました。
何と2万枚!の写真データを消失(その後復旧)したのでした。
現在、私が所有する " iMac (21.5-inch, Late 2012) " は、
購入してから約7年経過していることもあり、これまで、
・Mountain Lion 10.8 
・Yosemite 10.10
・El Capitan 10.11
・High Sierra 10.13
とOSをアップデートしていましたが、ここ数年は足踏み状態でした。
最近、Mac用のワープロと表計算ソフトが欲しくなり(できれば安価なもの)、
また、「新たな不具合」を経験?するのも楽しいか、と思い、
OSのアップデートとダウングレードを繰り返してみました。
その結果、現在の私にとって最適のmacOSは、
「Catalina(最新バージョン)」の一世代前の「Mojave」
であることが分かりました。

その試行錯誤の備忘録として、
「macOSと私的に重要なソフトの適合性」をまとめてみました。
macOSとソフトの適合性

ポイントは次の3点です。
1.当初Mojaveでは、写真(iPhoto)の古いデータを読み込めなかったが、
 試行錯誤の結果、うまい解決法が見つかった(後日詳述)。
2.CADソフトVectorworks2018の動作保証はMojaveまでしかない。
 Catalinaで動作確認されているのはVectorworks2019以降。
 2019への買い替えには多額の出費が伴うのでとりあえず断念した。
3.MojaveにするとPages、Numbers、Keynoteを無料で入手できる。
 ちなみに、上記の一覧表はそのNumbersで作成したもの。

ただし、面白いことに、
Appleが提供するソフト(Pages、Numbers、Keynote等)は、
利用者のAppleIDに紐つけられているらしく、
OSを一旦MojaveにアップデートしてPagesを無料で入手した後に、
High Sierraに戻した状態では、
Appleのサーバ側に、私の入手履歴が残っているためか、
本来High Sierraでは有料のはずのPagesが、
無料で使用できる(開ける)ようになっていました。
pages

また、とにかく手始めの作業として、
「High Sierra」から「Mojave」へアップデートするわけですが、
その時に普通にやると躓きます。すなわち、
「このmacOS Mojave 10.14.4インストールアプリケーションは破損しているため、macOSのインストールには使用できません」というエラーメッセージに見舞われます。
Appleのサポートページ等に紹介されている解決法ではうまくいかず、
ネット検索の結果、やっと次のページで解決しました。
この方の下記の指示に従って、
03
無事Mojaveをインストールできました。
04

続く

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