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環状4号線、変わる街並(4) ― 2013年01月29日
---(前回)からの続きです。
次の写真は、環状4号線と目白通りの交差部に位置する「目白台一丁目遊び場」の写真です。
次の写真は、環状4号線と目白通りの交差部に位置する「目白台一丁目遊び場」の写真です。
広域図に落とし込んでみるとこうなります。
この遊び場、なかなか評判が良いです。
・樹々の緑が作り出す木陰が心地よい
・新宿方面の眺望が素晴らしい
・ドラマのロケ地としても使われている
などと言われています。
先日、何枚か撮影してみました。
遠方に代々木のドコモタワーや新宿の超高層ビル群が見えます。
ここは環状4号線の線形に完全にかぶっているものの、
道路はトンネル形式とされて地下に潜っている所です。
地上のこの遊び場は、このまま存続して欲しいです。
ちょっと気になるのは、ここが「遊び場」となっている事です。
文京区は公園の類いの都市施設を次のようにカテゴリー分けしています。
公園・児童遊園・遊び場、です。
このうち公園と児童遊園は、都市において重要な役割を担う公共空間、と位置づけていますが、遊び場については一時的に解放している空地と軽い扱いです。
道路建設と共に消滅したりすると悲しいですね。
「小布施坂の急な勾配を上りきり、目白通りにたどり着くと小さな公園があった。
そこで一休みしながら南方へ眼を向けると、彼方に新宿のビル群が、樹木に縁取りされた一幅の絵のように広がっていた」
という具合に、都市施設の価値は相互に関連し合って生まれるものだと思います。
確かに、ここから数分歩くと目白台運動公園があって、そこには公園の全ての機能が備わっているのですが、坂と道路と公園、このような要素が自然に組合わさっている場所が私は好きです。
実際、下の写真の小布施坂を上ってくると結構疲れて休憩したくなりますよ。
ここは環状4号線の線形に完全にかぶっているものの、
道路はトンネル形式とされて地下に潜っている所です。
地上のこの遊び場は、このまま存続して欲しいです。
ちょっと気になるのは、ここが「遊び場」となっている事です。
文京区は公園の類いの都市施設を次のようにカテゴリー分けしています。
公園・児童遊園・遊び場、です。
このうち公園と児童遊園は、都市において重要な役割を担う公共空間、と位置づけていますが、遊び場については一時的に解放している空地と軽い扱いです。
道路建設と共に消滅したりすると悲しいですね。
「小布施坂の急な勾配を上りきり、目白通りにたどり着くと小さな公園があった。
そこで一休みしながら南方へ眼を向けると、彼方に新宿のビル群が、樹木に縁取りされた一幅の絵のように広がっていた」
という具合に、都市施設の価値は相互に関連し合って生まれるものだと思います。
確かに、ここから数分歩くと目白台運動公園があって、そこには公園の全ての機能が備わっているのですが、坂と道路と公園、このような要素が自然に組合わさっている場所が私は好きです。
実際、下の写真の小布施坂を上ってくると結構疲れて休憩したくなりますよ。
当項目の最後にトンネルの出口付近を確認してみます。
不忍通りの歩道橋の上から、目白台二丁目の交差点方向を写しました。
丁度横断歩道の辺りでトンネルの勾配が終わるはずです。
この合流部は道路幅員が広く必要です。
環状4号線の基本幅員は22mですが、この間は35mとなります。
事業地内では、既存道路を拡幅するための用地確保が進んでいます。
次の写真は合流部の西側の歩道部分です。
何も使われていないのでもったいないです。
次は、交差点北東側コーナーの道路用地です。
次は、交差点北東側コーナーの道路用地です。
ここでは目白通りと不忍通りが鋭角に交わっているので、緩やかにカーブできるように隅切りが必要なのですね。
この都市計画道路事業は平成13年5月31日に認可され、それ以降この事業地内での不動産の取引や建築物の建設は制限を受けています。
今から約4年後の平成29年3月31日が当初の事業終了予定日でした。
今後どうなっていくのでしょうね。
この都市計画道路事業は平成13年5月31日に認可され、それ以降この事業地内での不動産の取引や建築物の建設は制限を受けています。
今から約4年後の平成29年3月31日が当初の事業終了予定日でした。
今後どうなっていくのでしょうね。
---(この項終り)
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