目白の風景、40年前と見比べると

自前で修理した"Olympus Pen-S"の調子が良いので、持ち歩いています。
そしてハーフサイズの縦長の画面も気に入っています。
人物のスナップに向いています。
寝ているとき以外は、人間も電柱も縦長ですからね。

そんな訳で学習院下から鬼子母神まで walk & shoot です。

学習院下の踏切で。

住友の高級マンションの前で。

昔は町工場やアパートがたくさんあったところです。

高南小学校前で。

鬼子母神の参道。

参道にある情報ステーション。

鬼子母神境内。

この最後の写真、ちょっと工夫してみました。
オリンパスペンは完全マニュアルカメラですので、
シャッタースピードと絞りは自分の勘で決めます。
ここでは手ブレにならないギリギリのスローシャッターで、
「風」を撮ってみました。

お話変わって、昨日オリンパスから最新機のカタログが突然届きました。
機種は、"Olympus Pen E-P5"というミラーレスデジカメで、
私のような前モデル"E-P3"所有者に後継機への買換えを促しているようです。
E-P5には「5軸対応手ブレ補正機構」が備わっているらしい。
デザインもクラシックな良い感じになっている。
こんなデザイン。

でも多分買わないです。
なぜなら、私は既にE-P3に自前でデザイン変更を施しているからです。
これがE-P3オリジナルの写真。

そして、私のE-P3。黒の貼り革をしています。

オリンパスのデザイナーは私のマネをしているようです。

それに、「5軸対応手ブレ補正機構」も魅力的ですが、
手持ちでスローシャッターを切れるように修行するのも面白いから。