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6百分の1の風景2014年01月15日


東京ミッドタウンのオブジェ
この写真は東京ミッドタウンの入口近くにあるオブジェです。

一昨日の成人の日に、ここへ「ウィン・バロック写真展」を見に行きました。
富士フィルムスクェアで3月末までやっています。
ウィン・バロック写真集
パンフレットの写真は、"Child on Forest Road 1958"
その下の写真集右頁の写真は、"Child among Thistles(アザミ) 1956"
です。

私が中判カメラで遊んでいた1970年代後半に、
大判カメラの巨匠としてこの写真家に興味を持ちました。
その頃にこの写真集も買いました。感動!です。
森の中に子供や女性を配した緻密な写真に特徴があります。
2枚の写真とも、自然と人間の係わり方に付いて考えさせるものがあります。
世の中に形而上絵画なるものがありますが、
もし形而上写真というものがあるとすればウィン・バロックの写真がそれではないか、
と思っています。
写真展のパンフレットにも、
「...やがて全てが自然に還ることや人間が自然に内包されていることを感じさせます」
と解説されています。

彼は8x10インチの大判カメラで多くの写真を撮っていたそうです。
この日、私は8x11mmのミノックスで、祝日の都会の風景と人を撮ってみました。
フィルムの面積比にすると約6百分の1ですね。
中庭見下ろし

テラスデッキ

散らばる人々

吹抜けの向こう側

竹林

ゲートを通過する人

聖子の紅組スキンケア
最後の聖子ちゃんの「はじめよう紅組スキンケア」は、
ちょっと色を塗って遊んでみました。

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