目白の風景、40年前と見比べると

ビンゴ完成！といっても誰も褒めてくれる訳ではありません。
「フィルム一眼レフでビンゴ」で最後に残っていたマスが埋まりました。
下の絵の右下です。

この”ペンタックス Pentax MZ-5”というカメラ、
自分でも本当に買うとは思っていませんでしたが、
先日、破格の安値で売られていたので、買わざるを得ませんでした。
そして買えば使いたくなるもの、使うには電池とレンズが必要、
ということでこれらを買い足し、結局、総額は数千円になってしまいました。

電池が二個で1,200円もしました。

早速試写に。
目白での見慣れた風景をカメラに収めるべく、約1時間の"walk & shoot"です。

いつもの千登世橋。

完成間近（今年の8月）の目白小学校。モダンなデザインに驚き！

ちなみに生徒たちが通っている仮校舎は、椎名町駅近くの旧真和中学校です。これです。

この写真だけは、2ヶ月ほど前の散歩の途中にMinoxで撮ったものです。

学習院西門前から椿の坂越しに新宿超高層を眺める。

超高層は霞んでいます。

目白駅西の旅館と坂道。

逆光のため強いフレアーが掛かっています。
昔のカメラっぽくて良いとも言えますが、やはりレンズの分解クリーニングが必要かも。

次は駅西の川村学園。こちらは分校舎なのだろうか？
いつも人の気配がありません。

最後は、おとめ山公園の芝生に寝転ぶ少年たち。
腕白のいたずら盛りでしょうが、こうしていると可愛いです。

試写の結果、カメラの機能は正常、レンズは逆光時に難ありでした。
オートフォーカスレンズなので、分解清掃するには難儀しそうですが、
それに挑戦するのも楽しみのうちです。
万一（と言うよりも確率は二分の一か）壊れても惜しくないほどの値段ですから。