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コンデジで今井浜の星空撮影 ― 2017年02月03日
年末の伊豆・今井浜海岸の風景。
右手遠くに伊豆七島が見えました。
眺めが良いのは、宿泊したホテルが海沿いのオーシャンビューだったから。
右手遠くに伊豆七島が見えました。
眺めが良いのは、宿泊したホテルが海沿いのオーシャンビューだったから。
バカの一つ覚えのように、パノラマにしてしまいます。
朝の光も、ちょいドラマチック。
そして日が沈んでも、またまたパノラマ。
使ったカメラは昨年買ったオリンパスの"STYLUS TG-4 Tough"
普通のコンデジです。
夜になりました。
ライトの当たった椰子くらいしか写らないだろう、
と思いながらも、
露出自動のシーン撮影(夜景モード)を試してみたら、
普通のコンデジです。
夜になりました。
ライトの当たった椰子くらいしか写らないだろう、
と思いながらも、
露出自動のシーン撮影(夜景モード)を試してみたら、
「あれ!星が写っているのかな?」
これまで、星空撮影は、
高感度センサーを積んだ一眼レフでしかできないものと思っていました。
ちなみに、この写真の撮影データを確認すると、次のようでした。
・レンズ開放(f:2.0)
・ISO:1600
・シャッタースピード:1/8秒
・露出補正:0
更に、もう少し何とかなるかも知れない、と思って、
マニュアル撮影にトライしてみました。
さっきの設定をベースに、
・レンズ開放(f:2.0)は同じ
・ISOを 1600 → 6400に
・シャッタースピードを 1/8 → 1/2秒に
・露出補正を 0 → +2
にして撮影したところ、こうなりました。
これまで、星空撮影は、
高感度センサーを積んだ一眼レフでしかできないものと思っていました。
ちなみに、この写真の撮影データを確認すると、次のようでした。
・レンズ開放(f:2.0)
・ISO:1600
・シャッタースピード:1/8秒
・露出補正:0
更に、もう少し何とかなるかも知れない、と思って、
マニュアル撮影にトライしてみました。
さっきの設定をベースに、
・レンズ開放(f:2.0)は同じ
・ISOを 1600 → 6400に
・シャッタースピードを 1/8 → 1/2秒に
・露出補正を 0 → +2
にして撮影したところ、こうなりました。
またまたパノラマ。
手持ち撮影でブレる可能性が高いので、
手ぶれ防止のためにベランダの手すりに肘を乗せました。
夜の七時頃でした。中央に、
オリオン座のベテルギウスを一つの頂点とした大きな正三角形が見えます。
ちょっと焦点距離を変えて、その部分を撮影するとこうです。
手持ち撮影でブレる可能性が高いので、
手ぶれ防止のためにベランダの手すりに肘を乗せました。
夜の七時頃でした。中央に、
オリオン座のベテルギウスを一つの頂点とした大きな正三角形が見えます。
ちょっと焦点距離を変えて、その部分を撮影するとこうです。
オリオン座と冬の大三角形が写っているでしょう?
さて、伊豆にはもう一つ、素敵な星空を楽しめる場所がありましたよ。
ここです。
さて、伊豆にはもう一つ、素敵な星空を楽しめる場所がありましたよ。
ここです。
知る人ぞ知る「伊豆急 Resort21 黒船電車」ですね。
これの"五号車 ロイヤルボックス Royal BOX"はトンネルを通過するとき、
次のような照明になります。
これの"五号車 ロイヤルボックス Royal BOX"はトンネルを通過するとき、
次のような照明になります。
そして面白いことに、流れ星も時々出現します。
この「リゾートResort21黒船号」は、
普通列車として、JR熱海駅~伊豆急下田駅間を運行しています。
普通運賃だけで、予約も指定席券も無しで乗れるところがミソですね。
このRoyal BOXは人気があるので、
そのつもりでホームに並ばないと座れません。
今月(2月)も、引き続き運行しているそうです。
そのつもりでホームに並ばないと座れません。
今月(2月)も、引き続き運行しているそうです。
斜めってる?風景 ― 2017年02月11日
今年に入ってから、唐突にNゲージ鉄道模型にはまってしまって、
フィルムカメラと写真がおろそかになっていました。
それではいかんと、久しぶりに取り出した「ローライ35」をぶら下げて、
西早稲田・目白・池袋などを散策。
その後も暫くこの撮影済みのフィルムを放っておいたのち、
やっと昨日、現像・スキャニング終了し眺めてみたところ、
大量の傾き写真が発生していました。
フィルムカメラと写真がおろそかになっていました。
それではいかんと、久しぶりに取り出した「ローライ35」をぶら下げて、
西早稲田・目白・池袋などを散策。
その後も暫くこの撮影済みのフィルムを放っておいたのち、
やっと昨日、現像・スキャニング終了し眺めてみたところ、
大量の傾き写真が発生していました。
確かに、この " Rollei 35 " は愛らしい小ささゆえ、
ややホールドしにくいカメラではありますが、
傾斜写真の全てが同じ方向に傾いていました。
ということは、撮影時に手の中のカメラをちょっと感じれば、
これを水平に構える感覚は普通に出てきたはずです。
(昔は自然にそれができていたような気がする)
やはり、普段から使い慣れることが必要ですね。
そんな反省に至らしめた写真を数枚。
目白通りの交差点
ややホールドしにくいカメラではありますが、
傾斜写真の全てが同じ方向に傾いていました。
ということは、撮影時に手の中のカメラをちょっと感じれば、
これを水平に構える感覚は普通に出てきたはずです。
(昔は自然にそれができていたような気がする)
やはり、普段から使い慣れることが必要ですね。
そんな反省に至らしめた写真を数枚。
目白通りの交差点
学習院下の踏切
明治通の歩道橋
昼下がりの戸山公園
目白駅前
50年前の物欲が目覚める ― 2017年02月18日
前回ちょっと触れた鉄道模型について、
過去の記憶を手繰り寄せてみました。
1.小学校低学年の頃、おぼっちゃまくんの家で
Oゲージのおもちゃ列車が走るのを見た。
2.小学校高学年の頃、
HOゲージの電車と線路を買ってもらった。
(多分、クリスマス・お年玉・誕生日・全部まとめて)
電車は真鍮無塗装の組み立て式だったので、
ハンダごての扱いに慣れぬ小学生には難儀だった。
それでも動力部分は一応組み上げて、
単純な長円型の線路上を走らせて、十分楽しかった。
3.その後は、スペース不足と予算不足で、買い増し不可、
科学工作雑誌の鉄道模型記事をいたずらに眺めるばかり。
4.中学・高校と進むにつれ、受験勉強その他で、
いつしか鉄道模型への興味も希薄になった。
ところが先月、忘却の彼方に沈んでいた物欲が急に目覚めてしまい、
買いました、線路のセットと都電の8800型。
そして、50年前と同じように、円形軌道上を走らせてみました。
(続く)
過去の記憶を手繰り寄せてみました。
1.小学校低学年の頃、おぼっちゃまくんの家で
Oゲージのおもちゃ列車が走るのを見た。
2.小学校高学年の頃、
HOゲージの電車と線路を買ってもらった。
(多分、クリスマス・お年玉・誕生日・全部まとめて)
電車は真鍮無塗装の組み立て式だったので、
ハンダごての扱いに慣れぬ小学生には難儀だった。
それでも動力部分は一応組み上げて、
単純な長円型の線路上を走らせて、十分楽しかった。
3.その後は、スペース不足と予算不足で、買い増し不可、
科学工作雑誌の鉄道模型記事をいたずらに眺めるばかり。
4.中学・高校と進むにつれ、受験勉強その他で、
いつしか鉄道模型への興味も希薄になった。
ところが先月、忘却の彼方に沈んでいた物欲が急に目覚めてしまい、
買いました、線路のセットと都電の8800型。
そして、50年前と同じように、円形軌道上を走らせてみました。
(続く)
ジオラマ材料買いました ― 2017年02月23日
(前回)からの続きです。
鉄道模型って、不思議なことに
円形路線上を電車が走るのを見ているだけで楽しいです。
とはいえ、その楽しさを知ってから五十年経った今、
せっかく車両と線路を再び手にしたからには、
もう一段階先に進みたいものです。
そんなわけで、昔は果たせなかった夢を実現することになりました。
「レイアウト」の製作です。
縮小された風景の中を電車が走るアレですね。
最近は、「レイアウト」という言葉より、
「ジオラマ」とか「シーナリー」とかいう用語の方が普通かもしれません。
まず、購入した材料は次のもの。
900x600の木製パネル3枚、
20mmと15mmのスタイロフォーム数枚、
3mmスチレンペーパーなど
鉄道模型って、不思議なことに
円形路線上を電車が走るのを見ているだけで楽しいです。
とはいえ、その楽しさを知ってから五十年経った今、
せっかく車両と線路を再び手にしたからには、
もう一段階先に進みたいものです。
そんなわけで、昔は果たせなかった夢を実現することになりました。
「レイアウト」の製作です。
縮小された風景の中を電車が走るアレですね。
最近は、「レイアウト」という言葉より、
「ジオラマ」とか「シーナリー」とかいう用語の方が普通かもしれません。
まず、購入した材料は次のもの。
900x600の木製パネル3枚、
20mmと15mmのスタイロフォーム数枚、
3mmスチレンペーパーなど
この木製パネルをつなぎ合わせると畳一枚強の大きさになります。
ボルトで簡単につなげるようになっていました。
便利です。黒い丸は床置き用の緩衝材。
便利です。黒い丸は床置き用の緩衝材。
そして走らせる車両も追加購入しました。
都電の8500型と黄色の8000型(赤帯)です。
プラモデルと、それ用の動力ユニットですね。
組み立てるのには、ハンダごても何もいらなかったです。
組み立てるのには、ハンダごても何もいらなかったです。
この黄色は、いかにも都電ですね。
ちょうど今日の新聞にも、こんな写真が載っていました。
ちょうど今日の新聞にも、こんな写真が載っていました。
鉄道模型レイアウト検証中 ― 2017年02月25日
(前回)からの続きです。
鉄道模型の楽しみの一つは、
これから製作する「レイアウト」について、
まさにその線路の敷設計画を練ることです。
少年時代は、頭の中で何度も何度も計画を練りましたが、
結局一度も実現できずに終わったわけなので、
今回が記念すべき第一号です。
次の絵がおおよそのレイアウト図です。
鉄道模型の楽しみの一つは、
これから製作する「レイアウト」について、
まさにその線路の敷設計画を練ることです。
少年時代は、頭の中で何度も何度も計画を練りましたが、
結局一度も実現できずに終わったわけなので、
今回が記念すべき第一号です。
次の絵がおおよそのレイアウト図です。
第一号にしてはちょっと欲張りすぎかな。
これを実現するには、当初購入した線路だけではとても足りないので、
追加で色々買いましたよ。
直線・曲線・左右の分岐ポイント・X型の両渡り線とか、大人買い。
小中学生だったらお小遣い数ヶ月分は飛びますね。
これを実現するには、当初購入した線路だけではとても足りないので、
追加で色々買いましたよ。
直線・曲線・左右の分岐ポイント・X型の両渡り線とか、大人買い。
小中学生だったらお小遣い数ヶ月分は飛びますね。
そして主要部分を仮組みしてみました。
そこに、今回使用予定の都電8800型を走らせて、
線路の勾配や電気配線と絶縁部分の適否などを検証しました。
線路の勾配や電気配線と絶縁部分の適否などを検証しました。
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