▪️次のボックスに適当な文字列(複数可)を入力して、当ブログ内を検索できます ▪️下の目次タイトルをクリックするとテーマ別過去記事の目次へ飛びます
    ・目白の風景 今昔:目次
    ・吉祥寺の風景 今昔:目次
    ・昔と今の写真(番外編):目次
    ・地中海バブル旅行etc.:目次
    ・旅のつれづれ:目次
    ・母のアルバム:目次
    ・目白ジオラマ鉄道模型:目次
    ・すべてのカメラに名前がある:目次

SR・MDレンズ用アダプタ2019年01月20日


SR-7とα7700i
この写真は私が愛用していたミノルタの一眼レフ、
左が50年前の " SR-7 "
右が30年前の " α7700i "です。
ミノルタα7700iの時代のAF(オートフォーカスレンズ)は、
LA-EA4」アダプターによって、
最新のα7シリーズでもAFで使えるようになりました。
ついでに、SR時代のMF(マニュアルフォーカスレンズ)も、
次のように蘇らせることにしました。
02
ここで使用したアダプターは、
ライカMマウントレンズを、
SONYα7シリーズ用に変換する「LM-EA7」と、
ミノルタのマニュアルフォーカス時代のレンズを、
Mマウント用に変換する「MD-L/M」の二つです。
これらを2段重ねにして使うことにしました。
これの面白いところは、
「LM-EA7」にAF機能がついているので、
MF時代のレンズもAF可能になることです。
また、ミノルタSRの時代だけでなく、
次のようにミノルタXの時代のレンズ(MC・MDタイプ)にも対応します。
03

さらにミノルタ用の「MD-L/M」の代わりに、
オリンパス用の「OM-L/M」を使えば、
オリンパスOM時代のMFレンズもAFできるのですね。
両方入手しましたよ。
04

ところが、OM用に問題は無かったのですが、MD用に問題発生!
OM用の2段重ねが次の写真。OKです。
05
MD用の2段重ねは、次のように隙間ができてしまいました。
06
「MD-L/M」のリングの一部が、
「LM-EA7」の駆動部分の膨らみに当たってしまうのでした。

やむを得ず、リングの干渉する部分をヤスリで削りました。
07
このままではみっともないので、黒塗装を施しました。
08
最後に2段重ねの間に紙を挟んでみて、
アダプター同士が衝突していない事を確認しました。
09

無事にアダプターの改造を済ませ、
" ミノルタ Minolta MD100mm F2.5 " を " α7II " に装着し、
高田馬場・目白駅西を walk & shoot しました。
次の二枚は東京富士大学裏手の宮田橋公園。
10宮田橋公園

11
この公園、いつ行っても、ほとんど無人です。
次は西武新宿線の踏切からの景色。
12
次はおとめ山公園の北側で始まったマンション建設工事。
13
下落合の公務員住宅のうち、
最後まで空地で残っていた土地にクレーンが立ちました。

この日に撮った写真のうち一枚、
たまたまローキーで面白い感じのがあったので、
他のも全部ローキーに仕上げてみました。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
スパム対策の質問をやむを得ず設定しました。お手数ですが当ブログタイトル「○○の風景」の○○を漢字で。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://mejiro.asablo.jp/blog/2019/01/20/9027280/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。