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ミノックスフィルム再び2013年04月04日


ミノックスMINOXフィルム
あいかわらず、古いもの、小さいものが好きです。
だから生産中止になっていたMINOXフィルムが復活した話を聞いて、
当然、試さずにはいられません。
このフィルムを販売しているのは大阪の「八百富写真機店」。
今の日本では、多分このお店だけです。
945円のフィルムを普通にネットで買うと送料が何と1,000円!ですが、
特にお願いすると、定形外郵便120円で送ってくれます。

早速、入手して30年前のカメラに装填。
小さな遮光ケースから取り出したカートリッジをカメラに嵌め込むだけです。
フィルム装填

カメラの機構は単純なメカニカルで壊れようがありません。
光学系に付いては、レンズにカビが発生している可能性がありますが、
撮影用レンズはシャッターの後ろに隠れているのでチェックできません。
そういう時は祈るだけです。
アクメル-M

善福寺公園のお花見にサブ機として持参しました。
当日のメイン機はニコンD600、すなわち最新鋭のフルサイズデジタル一眼レフです。
それに対して、画面サイズが8x11mmの銀塩フィルムを詰めたMINOXは
完全に対極にあります。

現像はビックカメラに頼んで、待つこと一週間。
こんな絵が出てきました。
ミノックスでお花見1

ミノックスでお花見2

ミノックスでお花見3

ミノックスでお花見4

ミノックスでお花見5

ミノックスでお花見6

ミノックスでお花見7

ミノックスでお花見7

このフィルム、有効期限が2013年3月でした。
どんどん製造して、どんどん売れてという商品ではないですからね。
やはりMINOXフィルムは風前のともしびなのかも知れません。
もったいないです。

コメント

_ みのx ― 2014年06月07日 14:26

はじめまして。
私もこのアクメルMというカメラを10年くらい前から所有していますが、まだ一度も
撮影したことがありません。本家のミノックスと違い絞りで露出調整するところが面白い
と思っていましたが、結構綺麗に写りますね。

_ タフちゃん ― 2014年06月07日 19:13

>みのxさん
こんにちは。すてきなハンドルネームですね。
そう言えば、シャッターと絞りと、どちらを可変にするか本家とアクメルと逆ですね。
アクメルMは簡単な造りの割には味のある絵が出てくるでしょう?
是非、使ってあげて下さいね。

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