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東尋坊から永平寺へ(1)2014年03月30日

地元の方に言わせると、「観光地化し過ぎ」との評価ですが、
とにかく行ってみないことには始まらない。
それで行きました、東尋坊と永平寺。
プライベートでの北陸は、本当に久しぶりです。

帯同するカメラは”Nikon D600”と24-85mmのズーム。
カメラ一台とレンズ一本だけで、荷物の総重量の7割くらいです。
撮り損ないの許されない旅行では、この選択もやむを得ないです。

電車とバスを乗り継いで「東尋坊」へ。
バス停から海岸線迄はまさに観光地でしたが、岸壁まで来るとさすがの光景です。
柱状節理の岩肌が迫力ありました。
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上を見上げるとこんな風。この人達が転げ落ちてきそうでした。
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そして、北西方向を眺めると、次の目的地の「雄島」が遠くに見えました。
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雄島までは「荒磯遊歩道」を歩いて20分程。
歩くのに困難はない道です。
下の写真のように海岸沿いには木柵があります。
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それでも、これを越えたら危険きわまりない。
人の気配も少なく、というより、すれ違った人は僅か二人だけ!
そのせいか、道沿いにこんな標語がありました。
「思い出せ、親子の顔と友の顔」
樹海と並んで、そういう名所なのかな?
途中の景色もなかなかでした。とりあえず一枚だけ。
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雄島へは紅い欄干の橋を渡ります。
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島全体が小山かジャングルのようなところです。
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この島を、ほぼ一周しました。
海岸線は、やはり柱状節理の岩場です。
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岩場に佇む女性が一人。
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きっと憂いを含んだ美しい顔立ちの人なのだろう、と思わせるシチュエーションです。

橋を戻り、バス停を探すと、近くにはなし。
安島(あんとう)の町の反対側にありそうなので、町を突っ切ることにしました。
車は通れない細い路地ばかりの町です。
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漁師の町なのですね。
玄関先には海苔が干してありました。
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これはきっと自家用でしょうが、とびきり美味しいに違いないです。

あわら湯のまち駅までバスに乗り、
本日のお宿までは歩いて3分程でした。
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空き部屋が少なく、やむを得ず予約したのは超豪華な部屋。
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二間の床の間に書院付きの約十五畳。その他二部屋とヒノキ風呂。
部屋から見下ろすと錦鯉。
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翌朝は、障子越しの柔らかな朝日で目覚めました。
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続く

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