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東尋坊から永平寺へ(2)2014年03月31日

前回)からの続きです。

東尋坊を見物した翌日、この日の目玉は永平寺です。
まず、芦原温泉駅まで旅館の車で送ってもらい、
駅隣にあるトヨタレンタカーでラクティスRactisを借りました。

最初に寄るところは「丸岡城」
丸岡出身の知人のお薦めスポットでした。
丸岡城
柴田勝家の甥の勝豊が1576年に築いた城です。
1948年の福井大地震で倒壊した後、その7年後に修理復元されたそうです。
その際、古材の80%を再利用したというのが素晴らしいですね。
きっと下の写真の階段も昔の木材だと思います。
階段
趣きはあるけれど、これを昇り降りするのは恐怖です。
その分、天守閣からの眺望は味わい深いです。
丸岡城天守閣から
天守閣から丸岡の町を眺めた後、コーヒーを飲んでから永平寺を目指しました。

道元禅師で有名な曹洞宗大本山の永平寺。
いつか行かねば、と思いつつ機会がありませんでしたがやっと来ました。
永平寺の境内に入って最初に目にするのがこの天地観世音菩薩。
写真のとおり、周辺は杉の古木と苔むした石群で別世界です。
永平寺の菩薩様
永平寺では全ての来訪者が、
まず修行僧による概要説明を受けてから伽藍を巡ります。
各伽藍は次のような渡り廊下で結ばれています。
渡り廊下
高低差のあるところに沢山のお堂が配されているので、
景色が様々に変化して見飽きないです。
写真も撮りましたが多すぎて選べません。
一枚だけ、伽藍群の一番奥に位置する法堂(はっとう)から
一文字廊越しに仏殿を見たところです。
法堂から仏殿
「深山幽谷」の形容がぴったりですね。
ついでに、もう一枚、山門に佇む私自身を。
山門にて
後方の建物は、左から鐘楼堂、舎利殿、祠堂殿です。
この祠堂殿にある大数珠と、大庫院のすりこぎ棒が、
説明役の修行僧が推薦する「建物以外の見もの」でした。
大数珠

大すりこぎ棒

永平寺を出て、門前にあるおそば屋さんでお昼を食べました。
そば屋
名物の「胡麻豆腐」も注文。
胡麻豆腐
これは、濃厚な美味しさにビックリ。掛け値なしの名品です。

続く

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