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27年前のニースの海岸で2016年08月17日

前回)からの続きです。

"フェラ岬 Cap-Ferrat"にて至高の景観を楽しんだ後、
次の目的地"アンティーブ Antibes"までは、約30kmのドライブです。
ここで、わざわざチャーターした車に乗っているのだからその利点を生かしてと、
途中"ニース NICE"と"ビオット BIOT"に立ち寄ることにしました。

ニースといえば、つい先日の7月14日に、
花火の見物客を狙ったトラック突入テロの起きた街です。
そのことを思いながら、27年前に私が撮影した写真を改めて見直してみると、
テロのことなど全く何の心配もせずに旅行できた時代って、貴重だったんですね。

散歩&撮影をしたのはニースの海岸近くの最も有名なエリア。
下の地図の、施設名を四角で囲んだ場所の周辺です。
27年前のニースの海岸で

アルベール庭園の今昔。Googleで確認(下)するとアーチは今も健在でした。
01アルベール庭園
ホテル"ボー リバージュ Beau Rivage"のプライベートビーチへの案内板。
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ニースの海水浴風景。これは全世界共通ですね。
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ビーチバレーに興ずる若者たち。
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洋上パラセール。
私も沖縄でやってみた時「足の下に地面がないのって怖い!」と思いました。
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次の写真は「撮影失礼!」。でも結構あたりまえの風景でしたよ。
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そして、次はナンパの相談をする少年たち。
彼らの視線の先には、日光浴をしている二人の美女。
「二対二だぜ!いけるかな?」
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これも世界中であたりまえの光景か。

さて、律儀なドイツ人の運転手を待たせている私たちには、
ニースの海岸でナンパなどしている暇はありません。
早々に車に戻って次の目的地を目指しました。
次の写真は、「プロムナード・デ・ザングレ」を西進しているところ。
中央左に写っていた建物(隅が円筒形)が今の写真にも小さく写っています。
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今年の花火の晩には、この通りが見物客で満杯だったんですね。

最後に、車窓から撮影したプロムナードの一風景。
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人も街も、何か絵になる平和なニースの風景でした。

続く